セミナー内容
1. リクルートは、なぜ強いのか?
新規事業プランを考える時に、フェーズが3つあるのをご存じですか?
第1フェーズ(構想化):プロトタイプを作る。
第2フェーズ(具現化):製品から商品を作る。
第3フェーズ(収益化):儲かる商品を作る。
新商品・新サービス立案の思考プロセス
プロトタイプ → 製品 → 商品 → 儲かる商品
を「時間軸」でマスターすることがポイントです。
(1) 創立47年、今も勝ち続ける秘密は?
(2) ビジネスプロデューサー輩出企業
(3) 新規事業を創出し続けるビジネスシステム
(4) 社内ビジネスコンテスト「New-RING」
(5) 3階層のビジネスモデル構築法
- コンセプト・デザイン(構想化をデザインする)
- オペレーション・デザイン(具現化をデザインする)
- プロフィット・デザイン(収益化をデザインする)
2. Web2.0時代の3つのビジネス発想術
「新規事業を立ち上げたいのだが、何から手をつけたらよいのか分からない」
「新商品のアイデアが出てこない」
「新規ビジネスねたに困っている」
「システマチックに新規ビジネスねたを思いつける方法論が知りたい」
そんな方に最適な「ビジネスねたを発見する時の発想術」をご紹介します。
紆余曲折・試行錯誤する、思考プロセスを「時間軸」に沿って解説します。
(A)プロダクトアウト思考プロセス(何を→誰に)
(B)マーケットアウト思考プロセス(誰に→何を)
- Web2.0になって何が変わったのか?
- 新しい時代に求められる発想術
- ビジネスねたは、どうやって見つけるのか?
- 着眼からコンセプト作りへ
(1)「マイナスゼロ発想術」
- 「夢」より「グチ」が商売につながる。
- 「ニーズ」よりも「コンプレイン(不平・苦情)」
- 「マーケットアウト」発想
- 「ありそうでなかったもの」が大ヒットする
- 「不」のつく日本語を求めて
(2)「ONプラットフォーム発想術」
- プラットフォームとは何か?
- 近未来は予測できる
- ネットワークの外部性
- ヒット商品の周辺を狙う
- iPodの戦略
- 注目すべきプラットフォーム
(3)「マッシュアップ発想術」
- 創造は既存のアイデアの組合わせ
- Amazonの戦略
- ゼロから作らない
- キーワードは「引用」
3. 「新しい視点」を獲得する5つの行動トレーニング術
今日からすぐに実践できる「ヒラメキ人間」になるためのドゥー・ハウ集。
行動レベルに落とした具体的なトレーニング方法なので
コツさえつかめば、誰にでも無理なく続けられます。
目から鱗のトレーニング術。多くの気づきが得られます。
簡単なものは、毎日5分継続するだけ。
あなたも是非とも習慣化してください。
(1)「100本ノック」:量は質に転換する
(2)「人間RSS」:情報が飛び込んでくる
(3)「自腹カスタマー」:逆転の発想
(4)「イメージング瞑想」:創造力より想像力
(5)「NOT自分行動」:「異」を楽しむ