ビジネスプロデューサー入門

 

プロデューサー人材を育成する「方法論」、知っていますか?事業アイデア企画ブレスト会議は得意ですか?資金調達のノウハウは持っていますか?「ちょっと苦手・・・」という人にお勧めの実務スキル習得講座です。

重点講義内容

新しい事業を創出するには、どうしたらよいのでしょうか?

「アイデアは良いけど・・・」、「大手だったらできるのに・・・」
といった経験はありませんか? 

これからのビジネスリーダーに必要なスキルとは何でしょうか? 

「ビジネスプロデューサー」という言葉を聞いたことがありますか?

社内外の「ヒト・モノ・カネ」を組み合わせて、新規ビジネスを創出する
新しいタイプの人材のことです。


本講座では、商品開発、新規事業、M&A、資金調達の実務経験豊富な2人の講師
をお招きして、ドラッカーが予見した「21世紀型ビジネスプロデューサー」に
求められる「ヒト・モノ・カネ」3大リソースの活用スキルを
実務レベルで解説していただきます。

こんな人に最適です。
  • 提案営業をしている人
  • ビジネスプロデューサーを目指したい人
  • 新規事業担当者
  • プロデューサー人材を育成する立場の人
  • 売れる商品をつくりたい人
  • 資金調達について学びたい人
  • ファンドの仕組みを知りたい人
  • 1ランク上のキャリアップをしたい人

 

あなたのアタマを「プロデューサー脳」に変える、
実務レベルの「仕事術」を身に付けてください。

 

<第一部>ビジネスプロデューサーの発想術(ヒト・モノ編) 板橋 悟 氏【13:00〜14:45】

1.ビジネスプロデューサーとは?

 

2.リクルートの商品は、なぜ顧客の心を捕らえるのか?

3.「プロデューサー人材」育成術

 

ヒトモノカネを組み合わせる

 

 

グーグルの成長戦略と任天堂DS

 

 

<第二部>ビジネスプロデューサーの資金調達術(カネ編) 山下 章太【14:55〜16:40】

1.資金調達とは?

2.ビジネスとファイナンスのマッチング

3.ビジネスプロデューサーが覚えておきたい
資金調達の3つのポイント

  1. ビジネスモデル(ヒト・モノ)をカネで整理する
    • ヒト・モノが幾ら必要か(カネ)を整理する
    • ヒト・モノが幾ら生み出すか(カネ)を整理する
  2. カネが本当に必要かを考える
    • 資金調達が本当に必要?
    • 代替案の模索
  3. ヒト・モノとカネの相性を考える
    • 相性がビジネスモデルの成功を左右する 
    • 関係者の思考(好き嫌い)を理解する
    • 資金調達モデルを作る

 

 

出口から考える

  

 

ヒト・モノ・カネの相性を考える

 

 

<第三部>質疑応答 板橋 悟 氏、山下 章太 氏【16:40〜17:00】

 

※17:00〜は、軽い飲食を交えた懇親会形式です。

 


日時 2008年425日(金) 午後1時〜6時
会場 明治記念館 東京都港区元赤坂2−2−23
受講費

3c
1名につき 35,000円(懇親会・書籍代・消費税込)

『三色ボールペン情報活用術』「角川書店 齋藤孝(著)定価800円」
席上配布いたします。

主催 新社会システム総合研究所
 
詳細&お申し込み

講師

板橋 悟(いたばし さとる)

エクスアールコンサルティング(株) 代表取締役 /インディペンデント・ビジネスプロデューサー

1988年 東京工業大学理学部 物理学科卒業後、(株)リクルート入社。
15年間の在籍中、11回異動(=社内転職)し、人事、システム、MBA留学、営業、制作、新規事業開発、書籍販売、編集、マーケティング、宣伝広報、総務と「経理・財務部以外」の全職種を経験。
1997年 (株)メディアファクトリー出向。KIDS教育事業を新規事業として立ち上げる。
以来、新規事業開発、マーケティング畑にどっぷりつかる。
2003年独立 エクスアールコンサルティング(株)代表取締役就任。
現在は、インディペンデント・ビジネスプロデューサーとして、
企業の新規事業開発支援、マーケティング支援、資金調達支援をしている。
得意分野は、IT、出版、マスコミ、広告、教育、会計、飲食。


※プロフィール詳細は、コチラ



著書(共訳)

『テキスト・マネジメント―文書データベースからマルチメディアへの展開』 (リックテレコム社)


ブログ

公式HP

 http://ita3.jp

講師

山下 章太(やました しょうた)

(株)yenbridge(エンブリッジ) 代表取締役 公認会計士。

公認会計士第2次試験合格後、2000年監査法人トーマツに入所。
金融機関(都市銀行・地銀・信金等)のM&A・破綻時のデューデリジェンス業務、
債権買取時のバリュエーション業務、流動化・証券化(CLO、CDO、CMBS)のローン債権プールの
評価・スコアリング、リスク管理システムの評価・検証業務、
投資パフォーマンス基準準拠のためのコンサルティング業務、デューデリジェンス・システムの開発等に従事。

みずほ証券にて、主に複合金融商品(MSCB・SCDO・CDS・商品ファンド・オプション取引等)の検証、
リザーブロジックの作成、マーケットシステム等の開発に従事。
東京スター銀行にて、MBO/LBOなどのファイナンス(シニア・メザニン)や
シェア・ファイナンスのアレンジ・評価・ドキュメンテーション作成等に従事。

2007年に(株)yenbridge(エンブリッジ)を設立し、
CB差止申立事件や上場企業のエクイティファイナンス時におけるアドバイザリー業務、
流動化・証券化案件のアドバイザリー業務、金融機関・ファンド等への内部管理体制構築支援などに従事。
著書等として、「株式分割時における分割株式の評価額に関する考察」(JICPAジャーナル、05年)、
「多様化する金融商品に対する会計面の整備について」(JICPAジャーナル、06年)など。
神戸大学工学部卒業。


HP

http://www.yenbridge.com


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